揺らぎなのか、定常状態への移行過程なのか

大人になるにつれて

特定の感情が、かつてと異なった定義をしてしまうなぁと最近よく思う

 

詰まる所、好きが以前の好きではなくなってる事を自覚した気がするっていう話です

 

独り善がりの好きが

何の意味も持たない事も相手を不幸にしてまう事も痛いほどわかってしまったからなのか

 

今の好きは

言うまでもなく自分の気持ちなんだけど

相手に寄り添っていたい…みたいな

ちょっと大袈裟だなぁべつに大それた事いいたいわけじゃないんだけどなぁ

 

言葉じゃうまく表現出来ないけど

一番好きで一番大事にしたかった人と解ける前に気付きたかったなぁって心底思ってる

 

こんな解答は自己満足の真骨頂って感じするけど

少なくとも気付けないまま生きてくよりは良いのかなぁなんて思ったりして

 

3年間の足枷は厄介だなぁとしか思ってなかったけど、こんな形で1つの気付きをくれるとは思わなかったなぁ

 

好きな人が出来て

好き…なのか?うん…?みたいになったんだけど

その違和感というかなんというかって多分これなんだと僕は結論づけたよ

 

やっぱ好きは偉大

勉強もっとやろうと思えて

ワインにも詳しくなりたいと思えて

知識も沢山増やそうと思えて

人生が豊かになる方向へ勝手に導いてくれるみたい

これは楽観視し過ぎかも、僕らしくない

 
 

相変わらず胸は苦しいし夜は眠れないし

愛の正体とかわからんけど

好きな人に好かれる男になりたいぜ

 

 

おしまい